プレスリリース添削・批評・書き方講座

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★4 京セラ株式会社:京セラの米国向け高耐久ファブレット「DuraForce XD」

Red Dot Design Awardを受賞

京セラの米国向け高耐久ファブレット「DuraForce XD」

 おーシンプルで男らしい。1行目、もうちょっと何かあってもいいと思うが、まぁ、これでもOK。

このたび、当社が米国で展開する高耐久ファブレット「DuraForce XD(デュラフォース エックスディー)」が、ドイツ、エッセンのDesign Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンター)が主催する国際的なプロダクトデザイン賞である「Red Dot Design Award (以下、レッドドット・デザイン賞)」を受賞いたしました。 

リード。この内容でいいなら、過不足なく合格。

1955年に創設された「レッドドット・デザイン賞」は、同センタ―がデザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査し、「プロダクトデザイン」、「コミュニケーションデザイン」、「デザインコンセプト」の3つの部門で授賞を行っています。また、受賞製品はエッセンの歴史的なツォルフェアアイン炭鉱業遺産群の構内にある「レッドドット・デザイン・ミュージアム」に展示されます。

今回、「DuraForce XD」は、法人向けファブレットのコンセプトと、堅牢で卓越したデザインが評価され、Red Dot Award : Product Design 2016(産業機器/ロボティクス部門)を受賞いたしました。 

出たよ、無意味改行。これやる意味がわからない。1行空白入れればいいだけでしょうに。「授賞」って言っているので、日本語としてはいいのだけど、やっぱり無理。「受賞」が近くにあるならなおさら。

 

「また、」は不要。接続詞はできるだけ使わずに書くのがプロ。最後の文章は読みにくいな。

今回、「DuraForce XD」は、法人向けファブレットのコンセプトと、堅牢で卓越したデザインが評価され、Red Dot Award : Product Design 2016(産業機器/ロボティクス部門)を受賞いたしました。

今回の「DuraForce XD」は、法人向けファブレットというコンセプトと堅牢性に優れ●●なデザインが評価され、Red Dot Award : Product Design 2016(産業機器/ロボティクス部門)を受賞いたしました。」

とすればいい。

 

「今回、~は、」と読点が連発するのは見た目が変。片方を減らす。ファブレットのコンセプト、って修飾語がかかってない。自分で「卓越」って言っちゃだめ。

■DuraForce XDの特長

本端末は、京セラ初の法人向けファブレット端末で、2016年1月より米国通信キャリアAT&T向けに提供しています。5.7インチIPS液晶タッチパネルを搭載した大画面と片手で通話ができる高い操作性が特長で、屋外の作業現場などでもWEBやビジネス文書の
閲覧と通話がこの一台で可能となります。
米国国防総省が定める規格(MIL-STD-810G)※1に準拠する高い耐久性能に加え、大型プラントや化学工場等、可燃性のガス、蒸気が存在する場所でも使用できる防爆規格にも準じております※2。さらに、濡れた画面やグローブをした状態でも操作ができ※3、過酷なビジネス環境下からアウトドアユースまで安心してお使いいただけます。

意味不明改行に加え、ミスの改行もあるね。コピーしてわかったけど。

 

「本端末」か。好印象だけど、ここは冒頭だし商品名を出してもいい。「この一台で可能となります。」は「可能です。」でいい。「準じております」も「準じています」でいい。

 

文章に突っ込みどころはあるが、上級者向け。リリースは高レベル。

 

本日のプレスリリース ★☆

 

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