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プレスリリース添削・批評・書き方講座

日々公開されるプレスリリースをただ分析・批評・添削するサイト http://releasecriticism.hatenablog.com/entry/2015/09/01/000000

★4 KLMオランダ航空:KLMオランダ航空の「ボーイングB787-9」が、 3月3日~大阪・関西国際空港に就航!

KLMオランダ航空の「ボーイングB787-9」が、

3月3日~大阪・関西国際空港に就航! 

簡潔でいいね。ただ、航空会社のリリースでボーイングの話なんだから、「!」はちょっと軽く見えるかも。

KLMオランダ航空の最新機材「ボーイングB787-9」は、2016年3月3日より大阪、関西国際空港(KIX)に就航いたします。 

リード。「機材」?を誤字かな?と思ったけど、念のため調べてみて驚いた。「機材」って、「機械と材料、また、機械を作る材料」の他に「航空機」という意味もあったんだ。いやーためになる。と言うことは合っているので問題なし。

新機材で運航されるKL867便は、3月2日の14:30にアムステルダムスキポール空港を出発。11時間5分のフライトで、翌日9:35に大阪(関西国際空港)に到着します。関空発の「ボーイングB787-9」の初便にあたるKL868便は、3月3日11:15に出発、12時間のフライトでアムステルダムには同日15:15の到着予定です。

「ボーイングB787-9」は、2015年11月23日にアムステルダム - アブダビ間で運航を開始。KLMオランダ航空が誇る最新の機材です。
2016年夏期スケジュールの大阪 - アムステルダム間は、週3便(月・木・土)が「ボーイングB787-9」での運航。週4便(火・水・金・日)は「ボーイング777-200」で運航される予定です。 

ほとんど問題なし。ただ、大阪(関空)とあるのに、次に関空が使われているのは、レイヤーが揃っていない感じ。どちらかにまとめるべき。

エールフランス‐KLM 日本支社長のステファン・ヴァノヴェルメールは、次のように述べています。

“東京に次ぐ、日本第二の都市、大阪に「ボーイングB787-9」を就航することを名誉に思います。日本路線はKLMオランダ航空にとって最も重要な路線のひとつです。”

うひー「述べている」とかちょっと違和感あるな。あと最後の句点は取らないとだめ。

■KLMオランダ航空の「ボーイングB787-9」:そのフライトは、旅にチカラを与えてくれる

KLMオランダ航空は旅の始まりから終わりまで、お客様にとって、かつてないフライト体験をご提案したいと考えました。温度や湿度、静音性を保つ最新技術と、Wi-Fi、LED照明などの最新設備、先進のダッチデザインがひとつになって、KLMオランダ航空のまったく新しい「ボーイングB787-9」が誕生しました。目指したのは快適なだけでなく、旅への気持ちが高まるようなエナジーフライト。KLMオランダ航空の「ボーイングB787-9」で、旅のすべてを楽しむためのチカラを与えてくれる、これまでにない飛行体験が始まります。

 

見出し変だな。同じ語尾の連発も稚拙。なんか英文を翻訳したみたいな日本語。かつ、リリースにこんな内容を入れても全く意味がない。もっとちゃんと書いた方がいい。

■KLMオランダ航空の「ボーイングB787-9」の特徴

天井がより高く、窓のサイズが大きい機内は開放的な雰囲気。窓のシェードは電動式で、手元のボタンで光の量のコントロールが可能。時差ぼけの軽減効果を高める段階調光は、最新式のLED照明を採用しました。また、気温、湿度、気圧を最新技術でコントロール、乾燥や耳詰まりを軽減します。揺れや騒音も少なく、心ゆくまで快適な空の旅をお楽しみいただけます。全座席に電源を装備、機内ではWi-Fiのご利用も可能になりました(有料)。
機内インテリアは世界的なオランダ人デザイナー、ヘラ・ヨンゲリウスが担当。スタイリッシュかつ、心安らぐ居心地のよいダッチデザインで統一されています。

 

体言止め2連発はNG。「また、気温、湿度、気圧を最新技術でコントロール、乾燥や耳詰まりを軽減します」って何の情報もないので、ライターは記事にできない。あやふやな内容は出す必要がない。「有料」の使い方だが、構文的に座席の電源にかかっているようにも見える。もちろん、違うだろうけど。

●ワールドビジネスクラス:30席/ベッド時:全長196cm、幅68cm

全長196cm、フルフラットの快適なベッドになるシートを新たに採用。よりプライバシーを守る空間設計で、どのシートも通路にアクセス可能なレイアウトです。最大級の16インチHDスクリーンと、ノイズキャンセラーつきのヘッドフォン、エンターテインメントプログラムはタッチパネル式。日本語を含む12言語、簡単な操作で200本以上の映画、200番組以上のテレビ番組や音楽をお楽しみいただけます。座席サイドのパーソナルコンフォートケースは、内部に鏡があり、身の回りの品物を便利に収納していただけます。お食事は洋食と、本格的な和食の選択が可能。テーブルウェアは世界的に活躍するオランダ人デザイナーのマルセル・ワンダースによる、スタイリッシュなデザインです。
アムステルダム発の洋食では、ミシュラン3ツ星のヤコブ ヤン・ブルマの料理を提供しています。和食はホテルオークラアムステルダムのミシュラン1ツ星の和食レストラン“山里”のシェフが監修したメニューです。フライト毎にビジネスクラスでプレゼントされる、デルフトブルーが美しいオランダ伝統のミニチュアハウスは人気のギフトです。

 

問題なし。

■未来の環境への投資

KLMオランダ航空は、常に将来の環境のために投資しています。使用する機材にもその方針が反映され、ビジネスに有利だという条件だけで機材の選択は行いません。飛行機の運航が地球の環境に及ぼす影響を常に考え、責任のある選択をしています。KLMオランダ航空は2020年までに、使用機材のCO2排出量を少なくとも20%減少させるという目標を掲げています。機体が軽量な「ボーイングB787-9」を採用することで、燃料の使用を20%削減可能です。また、最新の技術で飛行距離は更に長く、エンジンの効率もアップしているので、CO2排出量の削減にとても効果的です。そしてこの機体に使用されている部品はこれまで以上のリサイクルが可能で、廃棄物が少ないことから、環境に与える影響も少なくなります。

●機体の名前
それぞれの機体には名前が付いています。オランダは世界最大の花の輸出国であることから、花の名前が選ばれました。「ボーイングB787-9」受領の際に撮影された映像リンクで、その模様をご覧いただけます。

 

「未来」と「将来」は言い分ける必要なかったかな。「機材」を使っているが、これはどっちの意味にも取れるな。

 

途中がたがたっとレベルが落ちたが、総じていいリリースだと思う。ただ、長すぎて記事にしにくいと思うけど。

 

本日のプレスリリース ★☆

www.atpress.ne.jp