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プレスリリース添削・批評・書き方講座

日々公開されるプレスリリースをただ分析・批評・添削するサイト http://releasecriticism.hatenablog.com/entry/2015/09/01/000000

★4 すみだ中小企業センター:「ゼロから始めるすみだ起業・新規事業ゼミ2016」申込締切まであと2週間!

「ゼロから始めるすみだ起業・新規事業ゼミ2016」申込締切まであと2週間! 

ウェブサイトに掲載した1ヶ月半後にリリース配信するというのは珍しい。もうちょっと人を集めたくなったのかな。 ということで、配信された文面の方を添削してみよう。

 

タイトルはシンプルで問題なし。

すみだ中小企業センター(墨田区)は、2016年1月16日(土)から3月12日(土)まで全5回にわたり、起業塾「ゼロから始めるすみだ起業・新規事業 ゼミ2016」を開講いたします。申込締切の2015年12月25日まであと2週間余となりましたので、再度ご案内いたします。
受講後は登録免許税の軽減措置や信用保証枠の拡充などの支援もご用意している起業塾です。

わかりやすくていいのではないでしょうか。

■当起業塾の概要
ものづくりのまちとして歴史があり、これまで多くの企業が創業している墨田区では、ビジネスを学び、創業、新規事業を立ち上げる方を支援しています。

今回で7回目となる当起業塾は、これまでに140名近くの卒業生と50名近くの起業家を輩出。墨田区が開催するので受講料も安く、卒業後も相談・フォロー が可能です。また、産業競争力強化法に基づく「特定創業支援事業」のひとつとして認定されているため、一定の要件を満たした受講生は、受講後には登録免許 税の軽減措置や信用保証枠の拡充などの支援を受けることができます。

役所っぽい文章ではあるが、いい感じ。歴史や創業に関して触れつつも、おべっかを使ってない。これは内製の感じを受けるけど、それにしてはレベルが高い。論旨構造も通ってる。説明にストーリーがあって、すっと内容が頭に入ってくる。

<対象>
起業塾では、起業家やベンチャー企業を支援する、経験豊富なインキュベーション マネージャーや、現役の経営コンサルタント、弁護士や税理士などの士業を講師に招き、ビジネスアイデアの見つけ方やビジネスプランの作成、実際の起業ま で、起業に必要な要素を「ゼロから」学ぶことができます。独立・開業したい方、アイデアをどのように形にしたらよいか分からない方、漠然と起業に興味のあ る方、企業の新規事業担当者、お店を出したい方々にお勧めの起業塾です。

「実際の起業まで、起業に必要な要素」と、起業を2つ入れているのはダメだな。申請や融資の資料の書き方、とか具体的な要素で行くべきだった。さらに、「~起業塾です」という締めは、リードで使っている。同じ構文を違う内容で繰り返すのは説得力が薄れる。

<講義>
講義はゼミナール形式で、講師と受講生の間でビジネスプランをやりとりしながら、ビジネスアイデアをブラッシュアップし、講義終了時までに受講生全員がビジネスプランを完成させるまでフォローします。学生や主婦など、就業経験の無い方も歓迎です。

人と人とのつながりが不可欠なビジネスにおいて、同じ様に起業を夢見る受講生や講師陣、ゲストスピーカーとの交流は必ず大切な「人脈」に結びつきます。
起業塾が、夢を実現していただくきっかけになればと考えております。

普通は「ビジネスアイディアをやりとりしながら、ビズネスプランをブラッシュアップする」と思うのだが、逆? まぁ、それが本当なら、いいけど。

 

「ない方も歓迎です」は次の段落の最後に入れるべき内容だね。その後、無意味改行も入っているし、いきなりレベル落ちたな。「考えております」は変。「考えています」とかでいい。

■産業競争力強化法に基づく「特定創業支援事業」の認定
起業塾は、産業競争力支援法に基づき、墨田区が実施する「創業支援事業計画」の「特定創業支援事業」に位置づけられており、一定の要件を満たした受講生の方は、下記の支援を受けることができます。
※「特定創業支援事業」とは、創業者の経営、財務、人材育成、販路開拓などの知識習得を目的として継続的に行う創業支援の取り組みで、特定創業支援事業の認定を受けた事業による支援を受けた創業者は、下記のとおり、一般の創業者よりも手厚い支援を受けることができます。

これはコピペか。特に問題なし。

 

全体的にまとまったリリース。★5に近い、★4つ

 

本日のプレスリリース ★☆

www.techno-city.sumida.tokyo.jp

www.atpress.ne.jp