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プレスリリース添削・批評・書き方講座

日々公開されるプレスリリースをただ分析・批評・添削するサイト http://releasecriticism.hatenablog.com/entry/2015/09/01/000000

★3 アニヴェルセル株式会社:100万円相当のプロポーズ演出を50万円で販売 ― “彼女の夢叶う”最幸級のプラン誕生

ウェブサイトにリリースなし。遅れすぎ

 

アニヴェルセル株式会社……あ、ここ見学に行ったことある。

― 男性必見!100万円相当のプロポーズ演出を50万円で販売 ― “彼女の夢叶う”最幸級のプラン誕生

~“リング・花束・ディナー”が付いて雪も舞う…クリスマス・イヴは感動の演出を~

タイトル。メインタイトルにサブタイトルが混じってる感じのうえ、別にサブタイトルもあって、センスないなぁ。「男性必見!」って、このフレーズ入れただけで、アウトだよ。あと、プロは三点リーダーを2つ重ねるのが常識。

 

「彼女の夢を叶える❝最幸級❞のプラン誕生! 100万円相当のプロポーズ演出を50万円で販売

~“リング・花束・ディナー”が付いて雪も舞う…クリスマス・イヴは感動の演出を~」

 

親父ギャグとかを入れてもこの方がずっといい。

AOKIグループで、ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、“クリスマス・イヴ”に100万円相当のプロポーズ内容を50万円で実施できる、“クリスマス サプライズプロポーズプラン”を1組限定で販売します。

リード。なぜ、クリスマスイヴを変なカッコで括ってる? これ書いてる人、なにか強調したいところをカッコで括る癖があるな。それ、一番恥ずかしいことなので、一刻も早くなおした方がいい。日本語は文章で、きちんと言いたいことを強調できる言語だよ。小学校の文法からやり直したほうがいい。ディスってるのではなく、文学部を卒業してようが、小中学校の文法を知らない人が多すぎる。

 

「プロポーズ内容」って、助詞を削ったのは、その直前の「相当の」と表現が重複するのを避けるためかな。日本語は、同じ内容をいくらでも異なる文で言い換えられる。助詞の省略とか逃げないで、できるだけきちんと書こう。

 

「AOKIグループで、ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、クリスマス・イヴに100万円相当のプロポーズができる、“クリスマス サプライズプロポーズプラン”を1組限定50万円で販売します」

 

だと、プロポーズを実施、って変な言葉も削れるね。

■女性の永遠の憧れ“サプライス・プロポーズ”を、最幸にロマンティックな演出で当日までサポート!

街中がイルミネーションで輝き、幻想的な雰囲気に包まれる、クリスマスシーズンの横浜みなとみらいは、恋人たちにとって最もロマンティックな季節です。日 頃から、たくさんのプロポーズをお手伝いしている当店では、女性なら誰もが1度は憧れる演出を揃えた、1組限定のスペシャルプランをご用意しました。

しかし、かっこ使いすぎ。子供の文章に見える。「最幸」って、こういうオヤジギャグこそ、カッコに入れて、普通の日本語でなくてすいませんって使うんだよ。1文目は構文がぐちゃぐちゃ。2文目は「演出を揃える」とか変。1度にかぶってしまうので、ここで無理に1組を入れる必要ないよね。

 

「■女性が憧れるサプライス・プロポーズを、❝最幸❞にロマンティックな演出で当日までサポート!

横浜みなとみらいのクリスマスは、街中がイルミネーションで輝いて幻想的な雰囲気に包まれる、もっともロマンティックな季節です。日頃から、たくさんのプロポーズをお手伝いしている当店では、女性なら誰もが1度は憧れる演出を盛り込んだスペシャルプランをご用意しました。」

 

うん、日本語になったね。

この『クリスマス サプライズプロポーズプラン』では、普段は実施していない最上階のパーティ会場を、ふたりきりで貸切り、目の前に広がる180度のパノラマ夜景を楽しみながら、シェフ特製のディナーをドン・ペリニヨンと共に堪能できます。
プロポーズ時には、「結婚してください」という意味を持つ“108本の薔薇の花束”、0.5ctもの大きなダイヤモンドが輝く“エンゲージリング”と、み なとみらいの夜景をバックにして、一生忘れられない感動的なプロポーズに。プロポーズが成功した瞬間には、チャペルの鐘の音が、みなとみらいの街中に響き 渡り、ふたりを祝福します。募集期間は、2015年11月18日(水)から12月4日(金)まで。

あらーここでいきなり、プラン名に『』が付いた。リードと表記がずれて、驚くべきことにこの下の概要では、さらに別の「」が付いている! 最悪だ。

 

どこの最上階か書いてない。ここまで1度も出てきてない。自分がいるところだからか、前提が読者の側に立ってない。不親切すぎる。ディナーがシェフ特製、ってあたりまえじゃない? シェフについての何か追記がないと文章にならない。「普段は実施していない」とか上から目線すぎるだろう。50万円取るんだから、普段と違うのは当たり前。

 

現場を知らないので、パノラマが180度ってホント? 360じゃなくて? というか、無意味なことは言わなくていいよね。

 

バラにまた意味不明くくりがついてる。0.5カラットを「~もの大きな」ってのは盛りすぎだろ。常識ラインで、美しいとか輝く、とかにした方がいい。添削してみよう。

 

「プロポーズ時には~プロポーズに」って文章ぐちゃぐちゃすぎる。

 

「この「クリスマス サプライズプロポーズプラン」では、「アニヴェルセル みなとみらい横浜店」の最上階にあるパーティ会場を、特別にふたりきりで貸切りでお使いいただけます。目の前に広がるパノラマ夜景を楽しみながら、フレンチシェフが腕によりをかけたディナーコースをドン・ペリニヨンと共に堪能していただきます。

その時が来たら、「結婚してください」という意味を持つ108本の薔薇の花束と、0.5ctの美しいダイヤモンドが輝くエンゲージリングを手に、みなとみらいの夜景をバックにして、一生忘れられない感動的なプロポーズをしていただきます。プロポーズが成功した瞬間に、チャペルの鐘の音がみなとみらいの街中に響き 渡り、ふたりを祝福します。募集期間は、2015年11月18日(水)から12月4日(金)まで。」

アニヴェルセルでは、ウエディングで培ったノウハウを活かして、“プロポーズプランナー”が、おひとりおひとりに寄り添いながら、想いをカタチにするお手 伝いをしています。“アニヴェルセル”とは、フランス語で「記念日」の意見。クリスマスにふたりきりの幸せな“記念日”を演出する、当日までの安心サポー トをいたします。

また、カッコか。この人本を読んでないね。もうちょっとまともな本を読もう。人に文章を読んでもらおうとしてるんだから。でもカッコを抜かせば、この文章はOK

 

このプロポーズいいな。でも、パーティ会場回仕切り、って彼女は察知しちゃうので、サプライズにならないのでは笑

 

日本語はぐちゃぐちゃだけど、なんとか伝えようとしてくるのはわかるので、甘く見て★3つ

本日のプレスリリース ★☆☆

www.atpress.ne.jp